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2018.03.23
3年生夜間部の本当に最後の授業
3月18日(日)に行った卒業式を持って、第10期の3年生たちは卒業してしまったのですが、まだいくつかご紹介しておきたい出来事が残っていますので、時計の針を戻してお付き合い頂ければと思います。
前回のブログで予告した通り、今回は夜間部だけが飛び出してしまった「真・最後の授業」のお話。
(降雪の影響で夜間部の授業のみが休校になったことがあり、夜間部だけ後期授業終了後の6日に振替授業を行ったのです。)
授業担当は黒岩先生でしたが、先生は国家試験が終了している3年生たちが現場に出てから役立てられるような授業をしたいと考えていました。
そこで行うことにしたのが「手技療法」の実技授業です!
「手技療法」というのは、字の通り手を使って患者さんに対して施術するワザ。
押したり揉んだり叩いたり擦ったりすることで刺激を与えて自然治癒力を活性化させ、怪我の早期回復を目指します。
黒岩先生がお手本を見せる際のモデルとして、福田先生もゲスト出演☆
国試直前の期間、朝から晩まで勉強している学生たちの指導をずっと続けていた福田先生…先生の疲労も手技療法が回復させてくれているのでしょう。良い笑顔です!
先生のお手本にしたがって、学生同士でも交代で施術し合います。
怪我などをしたときに「手当をする」と言いますが、人の体に手を当てるというのは信頼感を高めたり、相手の状態を知ることもできる行為。
手技療法はコミュニケーションの一つとしても有効なんですね!
これは「叩打法」というものをやっている所です。リズミカルに叩いています(^^)
国家試験が終わった直後なので、みんなリラックスした表情♪
とても楽しいクラスだったこのクラスの最後の授業にふさわしい、明るい授業になりました!
せっかくなので、最後にクラスの集合写真を撮ろうとしたら……
……こんなことに(笑)鉄人28号みたい(・Θ・;)
改めまして、本当の集合写真を♪
皆さん、3年間お疲れ様でした!