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2017.04.06

*:;:*:;:*もぐさ工場見学*:;:*:;:*

ようやく実際の気候が暦に追いついてきた感じがしますね。
ずいぶん暖かい日が続きますが、そんな中、まずはこちらをご覧ください。

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ほんの一月前、鍼灸学科(旧)3年生の皆さんは雪の中にいました……。

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ジャン。

サービスエリアでも、降ってます。

どこへ行ったのかというと、新潟です。

鍼灸学科最後の行事である、恒例のもぐさ工場見学のため新潟へ行ったところ、引率していた鍼灸学科長の吉原先生が後に「いやー、一晩バスで過ごすことになるかと思ったよヘ(´-`;)ヘ」と語るほどの雪に遭遇してしまったのでした。

 

そんなハプニングはありつつも、もぐさ工場はしっかりと見学させてもらって来ましたよ!

お邪魔したのは、もぐさ生産高日本一の新潟県のなかでも老舗のもぐさ工場である「佐藤竹右衛門商店」さんです。

社長自ら、また工場のみなさんが丁寧にもぐさの生産工程を説明してくださるのですが……

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学生たち(先生も)はなぜかこんな姿に!

もちろんふざけているわけではなく、もぐさの生産過程で粉じんが発生するため、工場の見学をさせて貰うにはカッパとマスクが必須なのです。

装備を万端に整えたら、いざ、見学へ…!

 

ところで皆さんは、もぐさって一体何なのかご存知ですか?

もぐさはヨモギの葉の裏に生えている白く細い毛なのです。

乾燥させたヨモギをすり潰して、濾して濾して濾して……白い毛の部分だけを取り出したのがもぐさ。一枚のヨモギからとれる量はほんのわずかです。

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自然乾燥させたヨモギを、さらに加熱乾燥させます。

右の写真は乾燥室へ送られて行くヨモギたち。いってらっしゃーい!

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こちらが乾燥が終了したヨモギ。これから細かくすり潰します。

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そして、余計なものを全て除去し、(鍼灸師にとっては)見慣れたもぐさが出来上がりました!

緑色のヨモギからこの白いフワフワができるというのは何だか不思議な気がしますよね。この緑色の中にあるほんのちょっぴりの白いものを取り出すのが、とても手間がかかるというのは想像できると思います。

こうして丹精込めて作られたもぐさが、鍼灸師の手に渡り、私たちの健康向上に役立ってくれるんですね (*´∀`*)b

 

これから鍼灸師として活躍するみなさん、商売道具であるもぐさの成り立ちについて、しっかりと学ぶことができましたよね!

佐藤竹右衛門商店のみなさん、お世話になりましてありがとうございました♪

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