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2017.09.01
ただいまテスト中!
育英メディカル専門学校は、現在、期末試験の真っ最中!
学生たちはいつもにも増して勉強を頑張っています!
現在行われているのは座学の試験ですが、それに先んじて実技科目の試験も実施されました。
今回は、柔道整復学科の実技試験の様子を覗かせて貰ったので紹介します☆
まずは自分の試験の順番を待つ様子。
柔道整復師の資格試験の実技版ともいうべき「認定実技審査」を意識した、とても厳しい試験に挑む3年生です。
一人が実際に試験を受ける人。それから患者役とアシスタントが二人。四人のチームで臨みます。
様々なケガの処置や検査が書かれたカードを引くことで試験の内容が決まります。
必要な道具をそろえ終わったら、いよいよ試験スタート!
制限時間内に規定の内容をクリアしないとならないため、みんな真剣かつ必死です。
試験官である黒岩先生は、受験者を様々な角度から、認定実技審査と同じかそれ以上の厳しさで見ています。
そうすることで、実際の認定実技審査の時に余裕を持ってクリアできるようになるからです。
そんな厳しい試験ですので、無事に合格した学生は大喜びです。やりましたね!
チームメイトも拍手で祝福してくれました(笑)
このように一人ひとり受験するため発生する待ち時間は、待機教室にて練習を行います。
とはいえ、どんな問題が出るかはほぼ予想できないので、直前詰め込みの勉強では全く歯が立ちません。
いざ柔道整復師として現場に出れば、どんなケガの患者さんが来るかは予想できないわけですから、実際の現場と一緒ですね。
例年、この試験では多くの3年生が苦労していますが、皆さん、これを乗り越えて立派な柔整師になっています!
続きましては1年生!
試験が行われる実技室に入室する直前。気合いを入れている様子(笑)
1年生の試験は、柔道整復師として知っていなければいけない身体の部位を示すという内容。
指定された関節の場所などにシールを貼っていきます。
人の身体の構造と各部位の名称がキチンと頭に入っていなければ正しい処置もできませんので、この試験はとても重要な基礎力を問われていることになります。
実技試験に続いて座学の試験もありますので、学生たちは数週間試験に打ち込むことになります。
その間は大変だと思いますが、全ては夢のため!!
皆さん、頑張りましょう(*’∀’*)9