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- 柔道整復学科
2017.05.29
柔道大会救護活動 in 育柔杯
5月5日にALSOKぐんま武道館で行われた「第27回育柔杯争奪少年柔道大会」で救護活動を行わせて頂きました。
様々なスポーツ大会で救護やケアのサポートを行っていますが、今回の柔道大会は公式戦。不慣れな選手も出場する練習試合と比較するとケガは発生しにくい大会です。
そのため、救護の件数はさほど多くはありませんでしたが、今回は肘の脱臼をしてしまった選手がおり、その処置を行いました。(柔道整復師は「整復」と言って、ズレてしまった関節を手を使って正しい位置に戻す技を持っているのです!)
実際の整復を行うのは柔道整復師の資格を持った先生や卒業生ですが、普段あまり見る機会のない脱臼の整復は、見学していた在学生にとってもとても勉強になったようです。
授業では教科書や資料で学んでいる内容を実際に体験することで、リアルなイメージ、生きた知識になったのではないでしょうか!
大会関係者の皆さん、選手の皆さん、お世話になりましてありがとうございました。
また、連休中にも関わらず救護活動に参加してくれた学生の皆さん、先生方もお疲れさまでした!