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2017.06.12

群馬県高校総体陸上競技ケアサポート

5月18日~21日の4日間に渡って行われた群馬県高校総体の陸上競技会場にて、毎年恒例のケアサポートを行わせて頂きました。

教員指導のもと、有志の学生が競技前後の選手のケアにあたりました。

まずは、参加学生への事前研修の様子から。

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柔道大会の救護では、ケガの処置やケガを悪化させないための処置を行いますが、陸上大会のケアサポートではコンディショニングが中心。

事前研修では、ストレッチのやり方などのレクチャーがありました。

ちなみに、こういう時のお約束である、嬉しそうに痛いツボを刺激する吉原先生( ^∀^)

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ツボを押されている学生の表情は写っていませんが、とても楽しそうに悶絶していました(笑)

 

さて、当日の様子です。

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昨年と同様に競技場南西の端に部屋を貸して頂きました!イクメちゃんののぼりが目印です♪

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こんな感じの受付で、予診表を記入して貰います。

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スポーツ選手のケアというと競技後にやるものをイメージする人が多いと思いますが、実は競技前にケアブースに立ち寄って頂くのもとてもお勧め!

例えば、適度な緊張を残しつつも体をほぐすようなケアをすることで、ケガをしにくくなり、パフォーマンスの向上も期待できます。(もちろん、競技後のケアも大事ですので、ぜひご利用ください!)

ぐんまマラソンなどでも例年ケアを行わせて頂いていますので、育英メディカルのケアルームがあるスポーツ大会に出場の際にはぜひお立ち寄りくださいね(`・v´・ )ノ=☆・゜:*:

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こういったケアサポートは、学生にとっても学ぶことの多い貴重な機会です。

参加した学生たちからは「もっとたくさん勉強してより選手の役に立てるように頑張りたい!」といったポジティブな感想がたくさん聞かれたそう。

また、自分が施術をした選手が競技で結果を出してくれることの感動も味わえたようでした。

スポーツトレーナーの仕事をしている人からは、「自分も選手と一緒に戦っているつもりで取り組んでいる」「サポートしている選手が結果を出すと、我がことのように嬉しい」という話が聞かれます。

学生たちも、その感動とやりがいの一端を感じる事が出来たのではないでしょうか。

 

【おまけ】

選手の利用がない時間の様子。

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先生が学生に身体を提供して勉強時間にしていました☆