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2016.06.17
第1回オープンキャンパスを行いました
6月5日（日）は第1回オープンキャンパスでした。
初回からたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました！
イクメちゃんも張り切ってお出迎え☆
さて、校長先生からのご挨拶とスタッフ紹介をした後は、さっそく各学科の紹介です。
「鍼灸」ってどんな効果があるの？「柔道整復術」って一体何？将来の活躍の場は？
……といった基本的なことを、スライドを使って分りやすく説明させて頂きました。
そして、後半は来校者の皆さんにご参加頂いての体験授業です！
まずは、鍼灸学科。テーマは「スポーツパフォーマンスをあげるための鍼（はり）」です。
鍼灸はケガを治したり、痛みを緩和したりするのにも有効ですが、競技前に行うことでパフォーマンスを上げることもできるんです。
今回は、「外関（がいかん）」というツボを刺激することで柔軟性がアップするということを体験してもらいました！
外関の位置を紹介する、鍼灸学科の佐藤先生。
何人かの参加者の方に実際に鍼を受けて頂き、ほかの皆さんには自分でツボ刺激できる道具を使ってみて頂きました！
各机を学生がまわってお手伝いします♪
ちなみに、どうやって柔軟性を確かめたのかというと……
前屈です！
……久しぶりにやると、思う以上に曲がらない上に痛いんですよね……(>_<)
さて、皆さん、鍼の効果を体験して頂く事ができたのでしょうか……。
この方はもともと柔軟性の高い方でしたが、更に5センチほど下まで届くようになりました！
個人差はあるものの、皆さん鍼による柔軟性のアップを体感して頂けたようです♪
一方、柔道整復学科の授業では、「プライトン固定」というものを体験して貰いました。
温めると柔らかくなり、冷やすと固まるプライトンというギプスを使って手首の固定をする授業です。
参加者の方に患者役をやってもらい、まずは柔道整復学科の福田先生が実演。
熱湯で温めるので注意が必要。でも柔道整復師の先生は例え熱くても、患者さんを不安にさせないように態度には出さないのです(｡+・`ω・´)ｷﾘｯ
プライトンが柔らかいうちに患部の形に合わせておき、冷やして固めます。そうすることで、患者さん一人ひとりにピッタリの固定具ができる訳です！
一通り見て頂いた後、今度は術者も患者も参加者の方にやって頂きました☆
なかなかの手際に福田先生も感心しきり！上手に固定することができました！
キチンと固定されていれば痛くなく動かすことができるようになり、患者さんは安心することができます。
柔道整復師は痛みや日常生活への不安を感じている患者さんを笑顔にすることができる仕事なんですね♪
各学科の魅力の一端を見て頂いた後は、資格についてや入試について説明させて頂きました。
また、今回は卒業生にも話をして貰いました。
どうして育英メディカルを選んだのか、実際の学生生活はどうだったのか。学生目線での話は参考になったのではないでしょうか。
個々で持っている疑問については、個別相談で対応させて頂きました。
自分はどの入試制度で受験するのが良いのか、学費についてなど、どんなことでも気兼ねなく相談して頂ける時間です。
ちなみに、今回のお楽しみ企画は「キャラメルポップコーン」！
みんな大好きですよね☆
また、今回は昨年度の3年生が国家試験を受験し、全員合格するまでの様子を収めた動画を見て頂きました。
入学後をより具体的にイメージできるためか、皆さん食い入るように見てくださっていました。
次回のオープンキャンパスでもご紹介する予定ですので、これから参加予定の方はご期待ください。
手前味噌ですが、かなり感動的なムービーです！
初回のオープンキャンパスだったので張り切ってしまい、ずいぶん長いブログになってしまいました……！
また来月も見所がたくさんのオープンキャンパスになる予定ですので、ぜひご参加ください！
繰り返しのご参加や保護者の方のご参加も大歓迎です♪
ご予約はこちらから→ オープンキャンパスページ
