ニュース・トピック NEWS / TOPICS

2015年6月13・14日の２日間、ヤマダグリーンドーム前橋にて行われた関東高等学校自転車競技大会において救護ブースにて選手のケアをおこないました。
本校の教員・学生に加えて、トレーナー部会の会員である卒業生も参加してくれました。

関東大会ということで関東各都県の高校から参加しており、会場は選手と応援の保護者の方がたくさんいらっしゃいました。

自転車競技での救護は初めてでしたが、想像をはるかに超えた激しいスポーツでした。
スピードだけでなく、ベストポジションを巡る駆け引きが激しく展開されるため、レース中は接触やぶつかり合いも多く、激しい転倒などもありました。
他のスポーツでは感じられない雰囲気のなか、救護ブースでも、さまざまな怪我のケアをさせていただきましたが、転倒での頭部外傷による意識障害など、専門分野外のケースにも立ち合い、教職員をはじめ、大変貴重な体験をさせていただきました。

大会終了後、主催の先生方より「会場内にケアをしてくれるブースがあったのは本当に助かった」というお言葉をいただき、参加者一同お役にたてたことを嬉しく思いました。
選手のみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。
また、大変おつかれさまでした。