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2025.06.24
身体を“システム”として捉える 柔整スキルアップコース【第8〜11回】

柔整スキルアップコース【第8〜11回】
開催日:5月29日・6月5日・12日・19日
【テーマ】
身体を“システム”として捉える
【講師】
河内淳介先生
(あさくらスポーツリハビリテーションクリニック/System Base代表)
理学療法士として、整形外科や大学院での研究、プロサッカーチームでのトレーナー経験をお持ちの河内先生に、全4回にわたりご講義いただきました。
【講義内容】
- 第8回:ハムストリング肉離れ
- 第9回:ACL損傷
- 第10回:グローインペイン
- 第11回:傷害の共通項
サッカーの現場で多い傷害を題材に、人間の身体を“部分”ではなく“システム”として捉える視点から、
動作の本質や傷害の背景を多角的に考察。リハビリや予防、パフォーマンス向上に活きる知識を、実技と座学を交えながら分かりやすく解説していただきました。
📝学生の感想
- 研究やご経験をもとに、実技と座学の両面から丁寧にご指導くださり、大変ありがたい講義でした。
- 姿勢や筋肉だけでなく、脳や神経系からのアプローチについてもお話しいただき、トレーナーとしての観察力や思考力の重要性を学ぶことができました。
- 学校の授業だけでは得られない深い学びを経験でき、非常に充実した時間となりました。
- 競技特性を踏まえた動作分析や発症前予防の大切さなど、現場で生かせる実践的な視点が身につきました。
河内先生、貴重な学びの機会を本当にありがとうございました!