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2016.07.21

育英高校との連携~セルフマッサージ指南編~

姉妹校の育英高校に育英メディカルの先生が出張し、スポーツ科学コースの皆さんに出前授業を行っている事を何度かブログに書かせて頂いております。前回は、大谷先生が体幹トレーニングの講義を行う様子をお伝えしました♪(ちなみに この記事 です)

今回は、柔道整復学科の黒岩先生が「コンディショニングのためのセルフケア」という講義を行いました。

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さて、セルフケアという言葉は様々な場面で用いられますが、スポーツ選手がセルフケアをする理由はなんでしょうか?

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セルフケアで自分の身体を知りコンディションを管理することで、ケガのリスクが減り、逆に練習の質は向上します。
その結果として、競技のパフォーマンスが向上するわけです。

 

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セルフケアの意義を確認した所で、具体的にどんなことをしたら良いのかを紹介。
今回はその中から「セルフマッサージ」をピックアップしてお話ししました。

黒岩先生がセルフマッサージのテクニックとして紹介したのは、さすること・もむこと・押すこと。それに、叩くこと。
それぞれのテクニックについて説明し、数名の生徒さんには実際に体験もしてもらいました。

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大勢の人の前で先生に肩を叩いて貰うなんて……なんだか照れちゃいますよね(^^)
でも「正しいやり方で叩かれた時の感覚」を感じて貰えたのではないでしょうか!

 

また、柔道整復学科の学生が勉強しているような筋肉のつき方なども簡単に説明し、より効果的なマッサージの仕方も伝授しました。

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ふくらはぎのマッサージは座ったままでできるので、全員でセルフマッサージをやってみます。

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皆さん、上手にできたでしょうか?
育英高校スポーツ科学コースの皆さんは、様々なスポーツに取り組んでいるアスリートですので、活用のチャンスはすぐにくると思います。お伝えしたコツを忘れず、今後の競技生活に活かしてください!
ご清聴、ありがとうございました♪

 

【おまけショット】

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分身するほどの勢いで講義する黒岩先生と、腕を振りすぎて飛んで行ってしまうのではないかと心配する福田先生・梅山先生の後ろ頭。