柔道整復学科
体育祭
2024.10.04
骨折などの怪我をした箇所を整復し、固定し、回復のための後療法を行うのが柔道整復。人間の持つ自然治癒力を最大限に活用する医療です。手術や注射をしないので「非観血的療法」と呼ばれます。戦国時代の殺傷技術「殺法」に対する治療技術「活法」に端を発する技術なので、スポーツによるケガと相性が良いのも特徴。アスリートのコンディショニングを行うトレーナーとしても活躍の場は広がっています
柔道整復師
/機能訓練指導員
Ⅰ部(午前部)
授業時間:9:00〜12:10
Ⅱ部(午後部)
授業時間:13:00~16:10
※土曜日に臨床実習等があります。
理論と実践を相互リンク。施術者としてゆるぎない専門性を身につけます。
包帯やテーピング等、実技の技を磨きながら、解剖学や生理学といった人体の構造と機能の基礎を学びます。また、倫理学や心理学などを学ぶ事で、医療人になる為に必要なコミュニケーション能力も養います。
1年次に学んだ基礎学習をベースに、更に専門性を高める授業を展開します。骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの整復や固定、後療法などの専門知識を習得し、幅広い疾患への対応力を育んでいきます。
1、2年次に培ってきた知識と技術に磨きをかけるとともに、国家試験合格に向け万全の対策を整えていきます。卒業後の臨床に向けた実習(臨床実習)などで実践力を高めながら、全員合格に向けて、国家試験対策ゼミなど個別指導を徹底します。
医療人、社会人として必要な一般教育を学習します。
人体の構造について知識を深め、疾病を引き起こす要因、症状、施術方法について学習します。
柔道整復学について「基礎」「理論」「実技」と3つのアプローチから学んでいきます。
臨床実習では、現場で必要とされる力を伸ばします。